タイトルに反して仕事にならない修理・改造・破壊記事を書くジャンクなblogです。

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    2009年11月12日木曜日

    Express5800/110GdとFreeNASでZFS

    というわけで、さくっとHDDとCPUは取り付け完了。
    このファンの取り付け方が謎で嫌いなんですよねこれ。ちゃんと固定できてんだかわからん辺りが。



    Express5800/110Gdに入れるOSをどうするかを少々悩んでみたのですが、ファイルサーバなんだからFreeNASでいいやという結論。古い128MBのUSBメモリを引っ張り出してきて、インストールしてみました。

    Centosとか入れても使うまでが一苦労だし、外部公開なんてどうせ回線は貧弱だし、正直webサーバとかめんどくさいしさー。サービスは少ない方が何かと安心ですよ。とか思ったらFreeNASでも一応webサーバが使えるみたいですね。

    で、FreeNASがバージョン0.7になって、ZFSなるものに対応したとのこと。ZFSは新しいファイルシステムだそうな。HDDを載っけたら即使えちゃうのが売りだという。
    ZFSはディスク数に応じてRAID1、RAID5、RAID6 相当の機能を持っていて、いわゆるRAID1に対応する機能では、チェックサムと比較して異常があればもう一方から読み取って、壊れたブロックの書き戻しを行うという自己修復まで実現したとのこと。その状態でアラートを発することもでき、ディスクがそろそろやばいっすよ、と警告してくれるファイルシステムなのだとか。さらに、単体ハードディスクと比較して読み込み速度が速くなる上, 書き込み速度が劣化しないといういいことずくめ。
    以上ググった内容にて。でもバージョン0.7になって載った機能をいきなり使うのは不安だなあ。

    とかいいつつ使っちゃうわけですが。怖。無事1.34Tのスペースができました。
    ぱっと見の利点としては、ZFSだとフォーマットの時間が無いのがよいですね。これ普通にフォーマットしたら何時間かかるんだろうか…。

    その他の記事:5TBってのは、なんてちっぽけな

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