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    2009年11月30日月曜日

    底辺のすすめ

    新しもの好きは、ピラミッドでいえば頂点のユーザー層のことらしい。その人たちがまず食いつく。で、だんだんと広がっていって、ピラミッド底辺の人たちが使うようになると普及し終わったということになる。



    今まで、比較的新しいもの好きで中間辺りに位置していた自分も、底辺辺りが一番楽だと気がついた。頂点の人たちというのは、例えばmixiやツイッターなんかをサービスインしていきなり使い出すような人のことだ。頂点の人が使うような物は、玉石混淆、だめなもの、どうでもいいものも混じっている。
    せっかく頂点の人フィルタがあるのだから使わない手はない。使い古されて当たり前になった辺りが、コストも手頃なところまで下がっていることが多い。製造原価も下がっていて、頂点の人が飽きて中古に流したりする。

    それを過ぎると、古すぎたり製造中止などで逆に入手難となる。先日書いたDigitalHiNoteUltra2000なんかはおそらくこれに当たるだろう。修理したくても部品が手に入らない状態まで来ている。
    とはいえ、DigitalHiNoteUltra2000は高嶺の花だったもので基本的にピラミッド頂点の人しか買わなかったはずで、これが底辺になるまでにはおよそ12年かかっている。寿命は意外と長い。

    新しもの好きの人には感謝するべきだと思う。人柱&消費ユーザ層がいるおかげで、底辺にもおこぼれが回って来るという物だ。新しもの好きは生きていく上で必ずしも必要でないことに手を出す。それがあるから新製品は出るし、性能は上がっていくのだろう。

    いま、不況ということになっている。底辺ユーザとして生きていくのにちょうどいい時代だと思う。経済学的にはダメなんでしょうけど。

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