なにかに文句を言ったり写真を撮ったり、ごくたまに修理(改造・破壊)記事を書くblog。

    2002年4月24日水曜日

    KENWOOD製VH7PCの紹介 - お買い得ミニコンポ



    今回のものは新品です。単なる紹介ですね。

    今月はじめの数日間、新聞に全面広告で社長の反抗声明文と商品広告が載せられていたのが記憶に新しいところで、むしろそのくらいしないとすでに世間の人々の記憶から薄れゆくのをくい止められないという、少々苦しい状況かもしれないメーカーさん。

    といっても今回買ったのはKENWOODが製造してSOTECが発売し、その棚ずれをTWOTOPが売っていたというモノ。いや、TWOTOPはSOTECと資本関係があるとかでSOTECの在庫不良を消化しているのかも。

    SOTECは何を思ったかKENWOODと組んでAFiNAAVなるPCを発売した。しかーし、予想通りというかなんというかやはり爆発的には売れず。逆にこのオーディオ部だけのセットが安価に売られ、某ちゃんねる周辺などで比較的小規模に流行した様子。

    このCD部にMD部にPC部にディスプレイにスピーカに…ってそれが基本セットですが、見た目上邪魔くさいのは確かで、折しも小型PCは小型筐体に液晶を組み合わせて売れ筋になっていた時ですから嫌われるのも致し方ないかと。(液晶モデルもあったけど)

    さて。今回購入したのはKENWOOD製RD-VH7PC。リンク先はUSB端子の付いていないバージョンのAvinoVH-7。こちらは標準価格\66,000となかなか良いお値段。
    対して、購入した場所は場末のTWOTOP。発売から3年を経て値段は\10,800まで下落。ということで、自転車に乗って大須までAFiNA購入の一人旅に出かけてみた。

    途中火事などを野次馬しつつ数十分ケッタをこいで、大須TWOTOPに到着。店頭には売れる気配を見せないVH7の山があった。支払い\11,340也。
    店員:「持ち帰りですかぁ?」
    一御:「はァ…。おねがいしますー」
    と、比較的おびえながら持ち帰り指定。宅急便では店まで買いに来た意味がないです。

    …ぐへえ。重い…。



    予想していたけど12kgってこんなに重いんですね。

    たぶん、PC周辺機器として1万円程度で買ったモノの中で一番重いんじゃないの、などとデフレの重さをかみしめつつなんとか自転車に積載。ふらふらしながら自宅を目指すこと1時間超。高齢者向けの3輪自転車が欲しいと心から思いながら帰宅。



    梱包を解きますー。
    いつも中古やジャンクなので気が付かないけど、基本的に商品てのはこういうモノなのですよね(笑)
    保証書も付いてるし。(当然)


    でかい段ボールにはスピーカと本体が分かれて入ってました。



    スピーカに、本体。
    色目はともかく、デザインは悪くないです。
    一時期のミニコンポに比べれば…



    USB端子がある以外は普通のアンプと同じですね。
    スピーカ端子はバナナプラグってのも使えそうです。普通はクリップのように挟むだけのタイプが多いですね。
    デジタル入力は残念ながらありません。


    スピーカ側の端子もお金かかってるっぽいですね。



    なんとなく、スピーカを開けてみました。
    安いものは接着剤活用で開かなかったりしますがこのスピーカは6角レンチで簡単に開けることができます。
    表に出てるネジを外すとこの化粧版が外れます。これはMDFってやつですかね。
    んー…。バッフル板はプラスチックです。




    スピーカユニットはかなり磁気回路が大きいですねぇ。よさげです。
    安いモノは圧電素子だったりするツイータもきちんと作ってあります。
    ウーファはタイ製、ツイータは台湾製、スピーカ自体は中国製です。アジアンパワー炸裂ですな。

    このスピーカ、モノが悪くないだけにもっと高級なアンプでドライブした方がいい音を出すみたいです。ぶっちゃけ言うと本体の力不足ですね。高級かどうかはともかく、試しに繋げてみたTA-F505ESDのほうが雰囲気は良いです(聴ける耳を持ってないので断言できず)。



    以下、いろいろと音を良くするべく対策してみたものなど。お金のかかるものはやってませんけど、ある程度まではこれで行けると思います。(^^)

    1.スピーカーコードの交換
    まずはスピーカーコードがずいぶん細いのが気になったので他のOFCケーブルで極力短く配線してみました(安物ノーブランドなOFCです)。LR揃えて1mづつくらいかな。パソコン周りですから長いといろいろ干渉ありそうですしね。
    音は…どーだろう?変わったよーな変わらないよーな。うーん、変わったような。

    2.設定の変更など
    初期設定で低音高音強調のヘンな音なので、まずは強調機能を切ってしまいます。N.B.2ってのをリモコンのN.B.ボタンを一押しして切れます。
    強調を切ると音が素直になります。この際、スピーカネットも取っ払っちゃいましょう。

    3.バスレフじゃなくしちゃいます
    次に、バスレフ特有のちょっと上質でない低音がいまひとつだったのでバスレフダクトに吸音材を(…と思ったらなかったので消毒用の綿)丸めて入れてみます。低音の感じが良くなった…と思います。(^^;
    #ぼこぼこいう低音は今ひとつ好きではないので。

    4.リスニングポジションとインシュレータ
    きちんとツイータが耳の高さに来るように調整ー。
    置き場所の関係で無理な場合もあるでしょうけど、一御の場合スチール棚の上に置いてあるので少し高さが足りません。そこで手前側だけに厚さ1cm程度の制震用ゴムを敷いて少し上向きになるようにしました。耳の高さに向けると音がくっきりして良い感じ。

    ついでにゴムが低音も補強してくれるみたいで、いい低音が出るようになりました。(^^)
    置いてある場所がスチール棚なので、共振しないように10円玉をインシュレータ(制震)として敷いてあります。奥に一つ、手前の2つのゴムの上に1つずつ。原理的にガタのでない3点支持にしてます。

    コレでだいたい対策は終了ですー。
    あとは…電源の極性合わせなんかもやった方が良いのかなぁ(やり方を知らない)。
    そういえば、大須で@¥98で売っていたフェライトコアをUSBや電源ラインにかましています。確かにノイズが減るからフェライトコアって面白いです。

    おまけ
    中身はこんな感じです。
    CDはカーステレオのメカなんでしょうかねぇ?


    2010.08.19追記:一時期流行ったみたいで、\11,340で買って3年くらいあとにそれより高くオークションで売れた思い出。ソーテックな色じゃなかったらずっと使っていたかもしれません。

    2002年4月12日金曜日

    Panasonic TH-28MW1 - ワイドテレビを購入してみる



    これが16:9です。

    テレビ。それは光る箱。蛍光体に電子の散弾銃を当てて光らせる、それがテレビ。
    ということで、今回はテレビを買ってみたお話。

    今まではSONYのCPD-17MSというパソコンディスプレイ兼用のテレビを主に使っていた。パソコン用トリニトロン管だけあって、それなりの画質で見せてくれたけど、少し小さい。
    電気屋さんに行っては、21インチでステレオでそれなりに高画質でS端子がきちんとあるテレビが安く売っていないものかとうろうろ眺めるのを繰り返してたのだけど、どれも3万~4万が価格帯でそれ以下というと韓国や中国のいわばノーブランド品がほとんど。どーしたものかと思ってた時に、ハードオフで発見して衝動で購入したのがコレ。



    って、型番ですけど

    松下のTH-28MW1。16:9の管面ってのが少し問題ではあるものの、4:3サイズで考えればだいたい21インチ。S端子もきちんと複数系統あり、おまけにBSチューナ内蔵、さらにおまけにMUSE/NTSCコンバータも内蔵してBShiが見られる。
    画質はNTSCとはいえ、コレは買い。値段を見ると付属品はリモコンで\8,000とのこと。

    D1端子とかはもちろんないけれどそういうものは使わないだろうということで、店員さんに確認してみるとどうやらきちんと映るらしい。リモコンの汚損破損があるのと多少色調がヘンだといい、そして前面パネル2つ欠品と言う状態だった。色調が多少ヘンってのが一番問題だろうとは思ったものの、何とかなると信じて(ぉぃぉぃ)購入。
    というのも、色調を多少コントロールできる機種だからきっとそれがずれているだけなのだろうと踏んでのこと。実は同時期の下位機種が自宅にあるのだ(笑)。

    さて。

    持ち帰って(もちろん親に協力を仰いで自動車にて運搬したが)、動作チェック。
    色調は…なんとも言われぬギラギラしたものだった。おぇ。
    やっぱり調整がずれてまーす、と言うことで色の濃さ明るさなどをメニューを呼び出して調整。驚いたことにどの項目も最大になっているという

    すさまじい設定

    になっていた。(笑)
    これ、どう見ても壊れてるようにしか見えないもんなぁ。
    設定を初期値に戻して本来の映像が映し出された。ということで色調の問題は解決(こんなの修理じゃないよね^^;)。

    次は前面パネル。ぶっちゃけ、なくても良いけれど見栄えの点であった方がかっこよい。
    いつも通り近所の電気屋さんに型番なしで「松下TH28MW1の前面パネル左右お願いしますー」と注文。いつもご迷惑おかけしております。(笑)

    今回の現品票には「前面パネル、左右ともに」なんて書かれているだけで、それでも機種名が分かれば注文できてしまうのだなぁと。右が\300、左が\200だと思われ、合計\500。

    さぁて、この修理も簡単だ。
    なんせはめるだけである。(ぉぃぉぃ
    これで見栄えも良くなった!
    さすがに汚れが目立つので水拭き。さすがにこのデカいのを分解して水洗いしようとは思わない。でも、確かどなたか分解洗浄されてた方がいらっしゃったような…。凄いことだ。
    そして、リモコンは分解洗浄。
    前所有者の手垢は落とすべし!なのだ。
    これは気分の点からも、衛生の面からも重要である。

    このリモコンはふたが開く構造であり、その回転軸が折れて固定ができていない。
    しかし、リモコンはリモコンとしてしか部品売りしていないはずであり、今回は予算を押さえるために部品交換はしないと言うことにした。
    ふたの固定ができなくても実使用に問題はないのだからこれでいいのだ。

    さぁて。
    これで一通り修理&清掃が完了。コレは修理と言うより、なんだろう、取れたボタンを縫うみたいなちょっとしたことである。ハードオフの良いところはこういう簡単な修理で済ませられる品物を安く売ってくれると言うことだろう。確かに色調はおかしかったけど標準設定に戻すことで直ったし、その他の不具合も簡単に修理ができた。と言うことで、今回は\8500+税にて実用化と相成りました。

    たぶん、9千円弱の出費では量販店の超特価品14インチテレビが関の山でしょうから5年落ちを差し引いてもお得だったといえるでしょう。逆に言えば5年落ちの14インチは3千円くらいで買えますけれども(w
    欲を言えば32インチくらいあった方が良かったかなぁと思ったりもしますが、この28インチより大きいと置く場所もないのでコレくらいがちょうど良いです。画質は輝度が最大だったことが長かったためか、少し色が甘いというか、コントラストが薄い感じはありますが、十分に綺麗です。



    本日は16:9でお送りしました。(笑)

    上に載っているTBC付きのビデオデッキを通して、ゲーム画面なども非常に綺麗に表示できます。
    肝心のBS-hiですが画質はむしろコンバータを通してる関係で悪いです。一番綺麗なのはやっぱり通常のBS。でもBS-hiは映像を主体にした放送が多くて良いので、たまに眺めています。


    更新時追記…未だにこのテレビは実家で実用になってます。アナログ放送停波するまで頑張って欲しいところです。地デジチューナ導入により、壊れるまで使うことになりました。