タイトルに反して仕事にならない修理・改造・破壊記事を書くジャンクなblogです。

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    2010年7月24日土曜日

    地デジなテレビSHARP LC-20EX1を直してみた

    テレビが安くなりましたね。REGZAの40A9500なんかはエコポイントを考えると5万円弱で買える40インチとなったみたいです(AA)。ビックカメラなんかだとポイントで3.5万円くらいになっていたということもあるらしい。例によって買おうと血迷ったけど、よく考えてみたら置き場所はないしそもそも資金がない。だてにニートではありません。

    画面サイズは全然違うものながら(面積比1/4)、20インチのパネルが手元にある。だいぶ前にNECの一体型PCから取ったもの。
    このVALUESTAR W VW700は、32インチのものと本体が共用で、32インチパネルの重さに耐えられるようにフレームが滅茶苦茶頑丈に出来ていてアホほど重い。フレームだけでもガスコンロ並の重さがあって、移動するのも一苦労。総重量は20インチブラウン管テレビより重い。

    ねじの数が半端でなく、試作品レベルの作りの悪さに閉口。もともと電源不良でちゃんと立ち上がらず、NEC製のPCによく使われているTIGER電源がコンデンサ噴きまくり。そもそもネットバーストのセレロンPCを直しても使い道はない。家庭向け巨大デスクトップはコストダウンの対極にある作りをして、そりゃ実売30万円になるわけだと納得できます。

    部品とりしたLG-Philips LC200WX1は、通常のHD、光沢、IPSで広視野角のそこそこまともなパネル。コネクタは30pinのLVDSのようです。これを手っ取り早くテレビにするにはテレビを購入するのが良いでしょう。パネルは規格化がされているはずなので、20インチで1366x768なテレビであればそれなりに互換性がありそうな気がします。

    LG-Philips LC200WX1はSHARP LQ200T3LZ18というパネルと似たような仕様であった。サイズは同じ、信号コネクタも同じ、バックライトのコネクタ仕様が違っているけれどバックライト数は同じ5CCFL。そのパネルが載っている製品は何だ?と調べてみると、AQUOSのLC-20EX1というのが該当するような気がする。確証はなし。

    AQUOSのLC-20EX1は2006年発売と古いためHDMI端子やPC画面の等倍表示機能がなく、中古相場も安い。完品中古はヤフオクで25,000円程度。もちろん動作品を買っても仕方がないのでパネル割れを探すと、4,000円程度で取引されている。仕様が古いとはいえ発売後まだ4年。構成部品的には何とかなる範囲だ。この機種は常時ビデオアウトから信号が出力される仕様になっていて、もしパネルが使えなくても最悪チューナーとして使える。こんなでかいチューナー嫌だが。

    早速、LC-20EX1を落札。紛失扱いで取り寄せれば2000円するB-CASがおまけでついて来たのがうれしい。ただしリモコンが無い。到着後、電源をつけると幾何学模様が画面に出力されるのを一応確認。分解してみるとやはりよく似たパネルだ。マウントするネジ位置まで同じ。ということは、今回の修理はパネル交換で済むのか?

    2010年7月22日木曜日

    春の次は夏、次は秋にでも

    永遠の夏休みを手に入れたので、ここにご報告。誰も見てないだろうけど。

    殆どが買い物記事と自分語りで占められていると言われるジャンクPC系のブログやWebサイトにおいて、その例に漏れることなく近況を書くということになりますが。

    永遠の夏休みは取るもんじゃないですね。暑いし。取るなら冬休みですよ。たとえば仕事をしている間には何も出来なかった作業を進める。進めているつもりでも、暑くて作業効率ががた落ちとなり結局進んでいない事が多々ある。同じ休みならまだ冬のほうがいい。
    地球温暖化と言われて久しいけれど、冬の方がまだやる気が出る。暑くないから。まぁ、おそらく寒いし、寒いから作業が捗らないとか言っているはずだけど。