ichigoworks

    なにかに文句を言ったり写真を撮ったり、ごくたまに修理(改造・破壊)記事を書くblog。

    2017年5月16日火曜日

    釣りメールにご用心(三菱東京UFJ?編)

    古いWindowsを対象にした身代金要求ウイルスが流行っているらしいけれど、最近androidしか使っていないので特に影響がないようだ。
    メールによるフィッシング詐欺も流行っていて、メールは騙すためのツールになってしまっている。あとはyahooか楽天のspamがくる程度で、確実な連絡手段としては過去のものなのだろう。
    フィッシング詐欺を調べていて、魚釣りのfishingかと思ったらphishingって綴りだと知った。単純に釣りをしているイメージのほうが分かりやすい気もする。中国人は釣りが好きなようだ。

    先日、自分の三菱東京UFJのアカウントに第三者がログインしたのでMUFGがパスワードを勝手に替えたそうな。

    記載されているドメインをwhoisするとこんな感じで明らかに中国人。

    Domain Name: CR-MUFG-JP.SPACE
    Registry Domain ID: D47777935-CNIC
    Registrar WHOIS Server: grs-whois.hichina.com
    Registrar URL:
    Updated Date: 2017-05-15T00:24:45.0Z
    Creation Date: 2017-05-14T16:29:37.0Z
    Registry Expiry Date: 2018-05-14T23:59:59.0Z
    Registrar: Alibaba Cloud Computing Ltd. d/b/a HiChina (www.net.cn)
    Registrar IANA ID: 1599
    Domain Status: serverHold https://icann.org/epp#serverHold
    Domain Status: serverTransferProhibited https://icann.org/epp#serverTransferProhibited
    Domain Status: addPeriod https://icann.org/epp#addPeriod
    Registry Registrant ID: C133081685-CNIC
    Registrant Name: An Chun Yong
    Registrant Organization: An Chun Yong
    Registrant Street: Le Jia International No.999 Liang Mu Road Yuhang District
    Registrant City: Hangzhou
    Registrant State/Province: Zhejiang
    Registrant Postal Code: 311121
    Registrant Country: CN
    Registrant Phone: +86.57185022088
    Registrant Fax: +86.57186562951
    Registrant Email: 642472110@qq.com
    Registry Admin ID: C37279327-CNIC
    Admin Name: Nexperian Holding Limited
    Admin Organization: Nexperian Holding Limited
    Admin Street: Le Jia International No.999 Liang Mu Road Yuhang District
    Admin City: Hangzhou
    Admin State/Province: Zhejiang
    Admin Postal Code: 311121
    Admin Country: CN
    Admin Phone: +86.57185022088
    Admin Fax: +86.57186562951
    Admin Email: YuMing@YinSiBaoHu.AliYun.com
    Registry Tech ID: C37279327-CNIC
    Tech Name: Nexperian Holding Limited
    Tech Organization: Nexperian Holding Limited
    Tech Street: Le Jia International No.999 Liang Mu Road Yuhang District
    Tech City: Hangzhou
    Tech State/Province: Zhejiang
    Tech Postal Code: 311121
    Tech Country: CN
    Tech Phone: +86.57185022088
    Tech Fax: +86.57186562951
    Tech Email: YuMing@YinSiBaoHu.AliYun.com
    Name Server: DNS29.HICHINA.COM
    Name Server: DNS30.HICHINA.COM
    DNSSEC: unsigned
    Registry Billing ID: C37279327-CNIC
    Billing Name: Nexperian Holding Limited
    Billing Organization: Nexperian Holding Limited
    Billing Street: Le Jia International No.999 Liang Mu Road Yuhang District
    Billing City: Hangzhou
    Billing State/Province: Zhejiang
    Billing Postal Code: 311121
    Billing Country: CN
    Billing Phone: +86.57185022088
    Billing Fax: +86.57186562951
    Billing Email: YuMing@YinSiBaoHu.AliYun.com
    Registrar Abuse Contact Email:
    Registrar Abuse Contact Phone:
    URL of the ICANN Whois Inaccuracy Complaint Form: https://www.icann.org/wicf/
    >>> Last update of WHOIS database: 2017-05-16T09:37:42.0Z <<<

    For more information on Whois status codes, please visit https://icann.org/epp

    IMPORTANT NOTE: The format of WHOIS records changed on March 1, 2017.
    For more information, please visit:

    https://www.centralnic.com/company/news/2016/changes-to-whois

    This whois service is provided by CentralNic Ltd and only contains
    information pertaining to Internet domain names registered by our
    our customers. By using this service you are agreeing (1) not to use any
    information presented here for any purpose other than determining
    ownership of domain names, (2) not to store or reproduce this data in
    any way, (3) not to use any high-volume, automated, electronic processes
    to obtain data from this service. Abuse of this service is monitored and
    actions in contravention of these terms will result in being permanently
    blacklisted. All data is (c) CentralNic Ltd https://www.centralnic.com/

    Access to the whois service is rate limited. For more information, please
    see https://registrar-console.centralnic.com/pub/whois_guidance.

    架空の住所かもしれないけれど詳細に乗っているものだ。アンチュンヨン氏はフィッシング詐欺のことを知っているのだろうか?

    というわけで中国人の運営するMUFG【重要:必ずお読みください】メールには注意しましょう。

    2017年5月2日火曜日

    BP9アウトバックのリコール作業に行ってきた(実作業編)

    アウトバックのエアバッグインフレータ部品が入荷したとの連絡があり、修理に行ってきた。部品の用意に10か月かかったことになる。行ってきたといっても修理予約したとき半月程度先まで修理予定が埋まっているとのことで、ようやく予約した修理日になったという次第。

    前回の説明からの素人の想像ではダッシュボード全体を外すのかと思っていたが、運転席側とカーナビ・エアコン・オーディオパネルは外さないとのこと。ダッシュボード上部と主にグローブボックス側を外すだけで作業ができるようだ。

    代車を借りてから実質3時間程度で作業終了連絡があり、思ったより早く終わった印象だった。作業は全く見ていないので分からないものの、心配した傷などもなく問題なく作業終了したようだった。
    傷は自分で作業したときに盛大に付けているので今更心配することでもないのだけれど、インターネットを見ていると傷をつけられたくないからリコール持っていかないとか結構気にする人もいるようだった。ということで、ここには特に問題なかったと書いておきたい。
    おそらくこの世代のアウトバックのリコールはもうないだろうし、ある意味貴重な経験であった。

    ▼以下余談

    2017年4月8日土曜日

    懐古コスプレ的ラジカセ コロムビア GP-60の修理

    畳の部屋に置いても違和感がないかもしれない蓄音機型のGP-60。音聴箱というシリーズの機種である。
    もちろんアンティークではなく実際のところはレトロっぽい形をしたレコードが乗ったラジカセ。新品当時は外装がやや凝っているのでそれなりの値段で売られていたようだ。

    この機種以降似たような機種がアジア系メーカーから多数出て、値段で太刀打ちできないデノンは製造をやめてしまったようだ。今ではよく分からないメーカー製でUSBやCD-Rなどの機能が付いた似たような機種が高齢者向けに新聞広告などで売られている。

    高齢者向けだからこそコロムビアという高齢者にはなじみのある?ブランドの音響機器がなくなったのは惜しいような気もする。現在デノンは2001年まで親会社だった日本コロムビアとは関係ないメーカーとなっているようだ。

    このGP-60はとてもまったりとした音でAMラジオやカセットやレコードといういわゆる枯れきったメディアを楽しむにはちょうど良い。スピーカーボックス裏蓋を取ると背面開放型になってさらに臨場感があるようなないようなゆるい音で楽しめる。

    GP-60は中古購入したもののレコードが回転しないという故障があったので修理してみることに。
    中でカラカラと音がするので筐体蓋を開けて振ってみるとこんな部品が落ちてきた。


    どうやらスイッチの部品のようだ。ついでに1円玉も出てきた。どちらも金属片だから変なところに挟まってショートしたらと思うとちょっと恐ろしい。昔ながらに叩いたり振ってみるのも重要なのだ。

    故障内容は単純で、ターンテーブルの回転をさせる配線のリーフスイッチが折れていただけであった。しかし単純な故障ながら田舎ではリーフスイッチの部品が見つからない。色々探してみて、amazonで見つけた中国出品のこれが該当するようだ。自動リセットのフリッパースイッチ(モーメンタリ動作)というのが機構上必要なので、どんなリーフスイッチでも良いわけではないのだった。



    待つこと2週間、中華人民共和国広東省深圳市からようやく部品が到着したので修理する。こんなことで中国から取り寄せるのも当たり前になったというか、めんどくさいだけだが町の部品屋にないのだから仕方がない。考えてみれば今は製品を製造しているのは中国なのだから部品は中国にあるのが当然なのだった。


    この二つは似ているものだけれど銅メッキされていないし、バネが堅いものになっていて反発具合が違うようだ。実際組んでみたらバネが堅すぎてレコードが回転しっぱなしになってしまった。メカのガタも含めて絶妙な反発具合でないとオフにならない。

    仕方がないのでバネだけを元のバネに交換。この辺は同じサイズで作っているので一応互換性があった。このスイッチの交換で問題なくターンテーブルが動いてくれるようになった。オートリターン・オートストップなので便利だ。

    安価なプラスチックメカに安価な針だけどそれはそれで良い感じである。ターンテーブルは多分歪んでいて回転で上下している感じ。こんなローエンドでもレコードはそれなりに楽しめてしまうのが素晴らしいところだと思った。



    2017年3月12日日曜日

    スピーカーを作ろう(ダイトーボイス DS-200FII ツイーターを作る・測定編)

    前回スピーカー箱を作ってみて、やはり高音が物足りない感じがあった。ダブルコーンのおかげでスペック上は18,000Hzとはいうものの20cmフルレンジともなると高音が物足りないのは当たり前かもしれない。

    フルレンジで作るのが簡単なのはネットワークがない点が大きい。ウーファーには低音だけ通しツイーターには高音だけ通すのがネットワークの役目で、うまく調整して比較的フラットな音を作るのが必要らしい。
    当然その辺はわかっていないので、コンデンサを挟んだだけのツイーターを追加することにした。本来はネットワークをちゃんと作ればがらっと音が変わるようだ。

    スピーカーネットワークの仕組み

    ツイーターはジャンク箱にあったもの。どこかのスピーカーから取り外したものだ。メーカーも定格もさっぱりわからないが、ツイーターであることはわかる。コンデンサもジャンク箱にあった大型のもの。475と書いてあるので4.7μFのフィルムコンデンサ。
    バッフル板はスピーカー穴をくり抜いた丸い残りを使った。スピーカー用に穴を開けて形を整える。残りなので余計な穴が開いていたりするのはご愛敬。


    ツイーターとスピーカーターミナルをネジで固定し配線を行った。


    ツイーターがついた外観。隣のスピーカーはヤマハのNS-120。自作とメーカー製が並ぶとメーカー製の見た目はさすがとしか言えない。

    • スピーカー特性の測定

    wavespectraを使い測定してみたところ、所謂かまぼこなグラフになった。
    これがモニタースピーカーなどであればしっかり20kHzまでフラットに出ているはず。このスピーカーではそういうのとは無縁なのでこんなもんだろう。ローレゾな普通の音楽では問題がないといえる。黄色線がツイーターなし、赤線がツイーターありの特性。低音のグラフは密閉箱らしいものになったと思う。

    黄色線を見るとスペック上は18,000Hzまで出ることになっている通り、グラフ上でも一応出ている。1,000Hzから見て-60dbで出ていると言えるかは微妙だが。
    赤線を見るとあまり変わっていないように見えるが10kHzから20kHzで+20dbくらいとなり10倍出るようになった。本来は20kHzあたりまでもうちょっと出ると良いけどおそらくジャンク箱から拾ったツイーターの能率が低いのだろう。

    こんなグラフでも聴いた感じではとても聞きやすくて良い。ツイーターなしの高音が出ていないのは物足りないけどあまり高音を強調するのも好みではない。多分このくらいでちょうど良いと思う。耳からしてもう20kHzなんか聞こえないし。
    • まとめ
    聞きやすい音でまったりと聞けるスピーカーができて良かった。
    ダイトーボイスのユニットは安価だし、誰が作ってもそこそこ楽しめるのではと思った。箱に凝るより大きな密閉箱で作ると良いだろう。