タイトルに反して仕事にならない修理・改造・破壊記事を書くジャンクなblogです。

    タイトルに反して仕事にならない修理・改造・破壊記事を書くジャンクなblogです。

    2015年8月31日月曜日

    DVP-S9000ESを修理する

    SONYのDVP-S9000ESは2000年ごろに発売されたDVD・SACDプレーヤー。
    個人的には十分に音質も良く、SACDのすごさを知ったプレーヤーである。でかくて重くて良い部品を使ってる感じがあるものの、ググったら発売当時はいまいちの評価だったらしい。
    • CD-Rが読めない
    • 廉価版DVDプレーヤーとピックアップが同じ
    • CD/SACDのダブルレイヤーディスクの読み込みが苦手?
    このあたりで評価が低かった模様。 2000年辺りはCD-R全盛期だから評価が下がるのも仕方ないか。フタロシアニン系やアゾ系は無理で、薄緑色のシアニン系ディスク(太陽誘電の一部型番)しか読み込めなかった。逆にCD-RWは比較的安定して読み込めるという古いCDプレーヤーとは逆の状態である。そもそもピックアップがDVD用の波長なので、CD-Rを使うのは無理があるのだ。

    CD再生もそこそこ高音質なものの、CDはCDで別のプレイヤーで聴くほうがいいだろう。やはりCD-Rもやめておいたほうが良い。DVDの画質については、年代なりといったところ。DVDではあえて今このプレイヤーを使うこともない。

    2015年8月25日火曜日

    新東名の開通の思い出

    工事中の新東名愛知県区間、浜松いなさJCTから豊田東JCTが、2015年度末までに開通する。あと半年もすれば愛知まで新東名で行けてしまうのだ。渋滞に困っている愛知県の人も注目しているところだろう。

    現在の新東名は2012年の4月14日15:00に御殿場JCTから三ヶ日JCTまでの間(約162km)が開通した。このブログではずーっと「まだまだ作ってます」とか書いたままになっているが、静岡県区間は当然開通している。
    開通日の写真を撮りに行ったものの、ほったらかしてあった。今更ながら書いてみよう。


    春の小雨の降る中、跨道橋には思ったより人が集まっていた。

    2015年8月21日金曜日

    USB音源 SE-U33GXのWindows10動作確認

    SE-U33GXは2004年に発売されたUSBオーディオインターフェース。古くはi915だとノイズが入るとか、Windows2000ではノイズが入るとか、Windows7だとノイズが入るとか、とにかくノイズが入るという製品。有料でVista対応ファームウェアのアップグレードも行っていた。USB製品の恐ろしさというか、これは製品サポートめんどくさかったはず。
    このfaqの非対応チップセットにVIA Apollo ProだのSIS 5598だの懐かしい名前が並んでいて、440BX以降の対応となっているようだ。440BXもいつの時代だよって感じではある。PCを片っ端から繋いでテストしたのだろう。

    DACはWolfson(Cirrus Logic)の24bit192khzDAC WM8716SEDSが載っているようだ。データシートにはハイパフォーマンスだからCDとかDVDとかホームシアターにも良いですよとか書いてある。USBコントローラーと思われるのは87F10C8Aと書いてあるマイコン。

    今回もまたWindows10Pro(32bit)で使ってみた。そのWindws10が入ってるのはX201。QM57 Express チップセット。

    2015年8月15日土曜日

    ScanSnap S300のWindows10動作確認

    紙類を減らしたいと思って購入したドキュメントスキャナ。紙として残さないとダメなもの以外は捨てることができるので、結構便利に使っている。
    いつも書類を放り込むTinkpadX201はWindows10(32bit)にしてしまったので、動かないと困るなあと思いつつインストール作業を開始した。


    ちなみに使っているのはScanSnap S300という古いタイプ。発売当時はWindowsVistaまでの対応であった。2014年11月30日で富士通の保守も終わっている。Windows7では普通に使えていた。
    PFUのヘルプページScanSnapのWindows® 10 日本語版 への対応予定を教えてください。によると、
    サポート期間が終了いたしておりますので、対応の予定はございません。
    だそうだ。


    2015年8月12日水曜日

    Nikon D300をオーバーホールに出してみた

    2008年3月に購入したD300は今までで一番長く実用してきた。D70は4年でギブアップして譲渡したもののD300は自分の用途としてはまだ問題なく使える。買い替えたいとは思いつつも、ニコンとしてはAPS-Cのハイエンドは今のところやる気なしのご様子。予算的にもフルサイズは買えないしそのためのレンズも買えないので、当然使い続けるという選択になる。

    今回オーバーホールに出したのは、上面液晶をぶつけてしまい破損したのがきっかけ。長いこと使っているしどうせならオーバーホールすることにした。気になる点のメモを添付し修理センターへ送付。


    待つこと7日間、ようやく返送されてきた。こちらが送った日も含め、横浜の修理センターまでの行き帰りを考えると妥当なところか。とはいえ待っているというのは長いものだ。
    交換部品は以下の通り。

    2015年8月5日水曜日

    Windows10ProをThinkpad X201+SSDへ入れてみた

    SSDといえば、以前買ったときは確か30GBくらいのをWindowsXPのシステム用に使った気がする。その当時から大容量のSSDなんて高嶺の花だなあというところ止まっていた。相変わらずパソコン関係の安くなるスピードは恐ろしい。
    今回、Windows10を入れるために購入したのはCFD販売扱いのTOSHIBA製 CSSD-S6T256NHG6Q。東芝は粉飾決算で揺れているようだけれど、フラッシュメモリの本家としてはいいものだ。
    256GBのSSDをポイントを使って9千円弱で購入。ポイント使わないで考えても結構お手頃になったといえるだろう。



    以前より相変わらず使っているPCはThinkpad X201。2010年の登場でWindows7Proが入っている。システムディスクもハードディスクであって、何をするにものんびりしている。一応CPUはi5とはいえ、ふるーい時代のi5だからホカホカした熱風を吐いていて夏には厳しいノートパソコンだ。

    Windows10が無料で公開されたのはある意味驚くけれど、androidが普及したご時世としてはOSでお金取るほうが間違っている感じなのだろうか。そういえばWindowsPhoneはどこへ行ったのだろう。