タイトルに反して仕事にならない修理・改造・破壊記事を書くジャンクなblogです。

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    2010年8月25日水曜日

    SONY RDR-HX6 - アナログなHDDレコーダで遊ぶ

    部屋の片付けの一環として、押し入れに積んであるビデオテープをDVD化したい。あと、倉庫に置いてあるLDを腐る前にDVD化したい(LDは錆びるとの由)。

    PCでキャプチャでもいいんだけど、せっかくならデッキがあるとらくちんだ。PCキャプチャは環境を整えるまでの苦行が山ほどあるということを経験している。
    キャプチャして不要部分のカット編集して再エンコードしてDVDに書き込むまでがすんなり行った試しがない。やっと書き込めてやれやれと思ったら最後、二度とやりたくなくなるような苦行。画質もそれなりになるし、高画質化フィルタをかけると余計な時間がかかる。

    2010年8月17日火曜日

    Googleスプレッドシートの日本語入力が変になったら

    久しぶりにGoogleスプレッドシートを使おうと思ったところ、どうも入力が変。
    Googleの人は夏休みなのか、単に今はやる気がないのか、それとも仕様です(キリッ ということなのか。等と思いつつググってみたら、バグ報告にスレッドがありました。
    「スプレッドシートで日本語入力すると、タイピングした単語が連続して入力されます。「あ」と打った場合、「ああ」と表示されます。 」

    あいうえお、かきくけこ、さしすせそ、等と入力すると確定前の文字が連なって出てきます。

    2010年8月16日月曜日

    BSデジタルチューナー DST-BX100 を買ってみた

    テレビものが続きますが、テレビものを色々入手したからというだけの理由。

    BSアナログ放送は、2011年(平成23年)7月24日までに終了します。って、総務省のホームページには書いてあるけれど、あの黄色い鹿は管轄外らしく地上デジタルしかアピールしないのですよね。
    地デジは元々VHFの周波数帯域を空けるのが目的としてあるけれど、ついでにBSアナログを停波するのはどさくさ紛れだろうな。アナログを潰してデジタルの物理チャンネルを増やすのだろうけど、今でさえ青色吐息のBSデジタルでまた通販チャンネルを増やすつもりかね。

    地デジは先日買ったバッファローのDTV-S100でいいとして、これだとBSデジタルは映りません。BSアナログの代替としてチューナーが要るので、買ってきました。BSデジタルチューナー。



    BSデジタルチューナー DST-BX100は、10年前に発売されたBSデジタル専用チューナー。当時10万円で販売されていたBSデジタルチューナーの初代機。ソニー製の癖に10年経っても動作する辺りタイマーを付け忘れた機種であり、期待が持てます(?)。
    今では手のひらに載るようなチューナーですが、10年前としてはこのくらい物量投入しないと出来なかったようで。

    2010年8月7日土曜日

    地デジチューナー DTV-S100 を買ってみた

    テレビをエコポイントで買い換えた人は多いと思います。
    エコ替えも無意味とはいいませんが、ブラウン管テレビもチューナを取り付けて使い続けることが廃棄物を出さないことに繋がるわけですよ。まだ映るんだし。買い換えるのはCRTの電子銃が死んでからです。
    エコエコ詐欺のためにまだ使えるテレビを捨てるのはバカな事と理解しないといけません。←40インチの液晶を買おうと血迷ったくせに

    買ってみたバッファローの地デジチューナーDTV-S100はコンポジット端子だけついた簡易なチューナー。接続も電源とアンテナと映像をつなげれば終わりで簡単です。

    とはいえ、高齢者の方や電気に不慣れな人にはまだ敷居が高い感じ。デジタル故に設定が必要で、決してぽんと付ければ終わりではないのが難です。配線関連もビデオデッキなどが別に付いていると混乱するかもしれませんし。
    最初の起動で地域を選ぶ画面をあらかじめ表示するとか、設定済み機器の販売とかを行うといいんではないでしょうか。

    画質はかなり良いです。コンポジット接続(黄色い端子)なのでまったく期待していませんでしたが、逆にコンポジットでこんなに良い映像が出せるんだというのが率直な感想。
    元々の地デジ放送解像度をうまくコンポジットに落とし込んだという印象で、これならS端子が無くても十分だと言えます。NTSCのコンポジットが50年以上もの長きにわたって第一線にとどまり続けた実力というか、その辺がなんとなくわかる気がします。

    どこまで画質を求めるかによって印象は変わると思いますしHDな画質は当然無いのですが、SDのブラウン管で見る高画質というレベルは満たしていると思います。ちなみに視聴は28インチのPanasonic TH-28MW1。内蔵アナログチューナーよりは格段にきれい。

    そして、このチューナーはワイドテレビ向け画角の16:9出力ができるため、ワイドテレビがようやく意味のあるものになりました。
    90年代の終わりから10年くらい、なぞの規格ワイドテレビが流行。放送自体は4:3のため、ズームするかゆがんだ映像しか見られないという代物です。
    一応ワイドクリアビジョンとかのワイド向け放送も一時期あったにはあったのですが、ワイドテレビの流行が終わるとメーカーはまた4:3のテレビを売り出したりして迷走していた時期がありました。
    で、10年経ってやっとその機能が生かされることになってきたというわけで。当時ワイドテレビを買った人は時代を先取りしすぎといえるでしょう。寿命が尽きるころにやっとこさ活路を見出せたという状況。