タイトルに反して仕事にならない修理・改造・破壊記事を書くジャンクなblogです。

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    2010年2月10日水曜日

    5年遅れでやってきた、Thinkpad X40

    送信者 ichigoworks


    またかよ。と、某氏には言われましたが、またという認識はないのです。

    本当に今更ながら、X40が安い。数千円~2万円弱で売られている様子。今となってはPentiumMは大した性能ではないのと、HDDが1.8インチというのがマイナス点。

    といっても、SSDの登場で大した問題ではなくなりつつある。SSDで爆速のノートにすることも可能らしい。
    今まで使ってきたX30がくたびれてきたのもあり、X40を買ってみることに。X30は中古2万円くらいだったし、もうだいぶ使ったから十分元は取った気がするのだ。

    そんなことを思いつつ、Thinkpad系通販のbe-stockにX40の美品ジャンク(なんだそりゃ)を発見。be-stockのジャンクは基本部品取り専用のようだけれど、よっぽどのことがないとキレイって書かないbe-stockが自らキレイというからには相当キレイなんであろうという読みで購入することに。起動はするようだがバックライト切れとの表示があった。恐らくバックライトのインバータ故障だろうということで。→購入(\7,350)。

    数日後、キーボード、HDD、モデムカード、無線LAN、ゴム足が無い状態で鹿児島より到着。
    でも、ほんとに美品。これどういうジャンクなんだか知らないけど、擦り傷ひとつない傷の無さからいってほぼ使ってない様子。液晶も擦り傷もしみもない、まっさらな状態。これは当たりですな。
    チェックしてみたらバックライトも切れてないし、あえてそういう表記で安く出したのだろうか。X40のベアボーンを買ったと思えば大満足なお買い物。

    手持ち部品で使えそうなのは、無線LANカード、メモリ(1GB)、あとはSilicon Power製の8GB300倍速のCFカード。
    CFカードは玄人志向のKRHK-CF2.5IDEで問題なくX40に付くようなので、アマゾンで購入(\1,632)。
    SDカードスロットがあるので、手持ちのSanDisk製8GBmicroSDも使うことに。
    CFの似非SSDは思ったより快適。断片化対策をすれば、プチフリーズは頻繁に起きるわけではないようだ。処理速度もPentiumMのX40のほうがだいぶ速い。8GB+8GBではやはり心許ないので、そのうち32GBのSSDでも買うとしましょう。

    英語のキーボード未使用品を落札(\5,898)。中国からの荷物はこれ。キーボードだけと考えると高いね。12日かかったってのは前回書いたとおり。
    IBM製とかいって売っているけれどあからさまに互換品の8セルバッテリーも落札(\6,098)。純正にない形なのに純正って言って売ってると思ったらやっぱり中国人であった。こちらは国内発送。まあ使えればよい。純正の半額で、サイズは倍…。電池の持ちは8割といったところか。
    勢いで新品?のウルトラベースX4(\3,498)も買ってみた。

    ぴかぴかのノートがネットブック以下の値段で揃うんだから手を出してみるもんだ。モノは言うまでもなくThinkpad基準だし、キーボードは打ちやすく、液晶も明るい。丈夫でありながらそこそこの軽さで一応持ち運べる(バッテリーのせいでX30と大して変わらない重さだが)。使い込まれたのを買うとまた違った印象になるかもしれませんが、やっぱりピカピカのノートはいい。

    X30と同じで、X40は使っててきもちいいし、ちゃんとしてる。何が違うかは分からないけど作りの良さってあるんですよね。
    新しいX100eとかはそれが薄れちゃったみたいなんで、X40くらいのを今買っておくのも悪くないかなーと思ってます。もともとの1/10の価格で楽しむ方向で。

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