………。(スピーカーは繋がってないのでピポ音とかはしない)
ファンの回る音だけが虚しく響きます。画面反応なし。死亡確認。
うーん、やっぱダメだったか。
そういえば、このマザーボードってVRMが居るんじゃなかったっけ?VRM挿してないと動かないってことに気がついた。VRMスルーするためのジャンパがないタイプだし。
でもVRMは手持ちに無い。
あぁ、無印Pentiumなんだから、MMX以降のCPU向けに電圧を下げるっていうその機能からしてVRMなんか要らんのだな。じゃあダミーでいいんだ。ということで、VRMをパスするようにVRMソケット自体にジャンパしてみる。(Xa13/WなんかはVRMが付いてないけど、ソケット脇のジャンパでスルーしてある)
ジャンパ位置は、画像左から3ピンあけて左右方向に4個。
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送信者 ichigoworks |
……あ、起動した!(笑)。
さすが、この時代のは丈夫だなあ。でもホントに起動するとは思わなかった。こんな傷だらけでよく動くもんだ。
年代物のPC-98の電源がヘタってきたら、ATXのに交換することも一応できる。しかも意外と簡単に。独自コネクタでも信号は一緒なのですな。
■PC-9821Xt13/C12 マザーボード、G8USLのチェック方法まとめ
・動作する新しいATX電源と、ATX電源の変換コネクタを用意(めんどくさ)
・CPUは標準同等のものを用意
・メモリはパリティありのものを用意
・ダミーVRMがあれば取り付ける、なければジャンパする
以上で、起動するかどうかだけの動作チェックができます。これでダメだったら、マザーボードが死んでいるか、それぞれの部品が死んでいます(全然チェックになっていない件)。
この情報が活用できることは、ごくごくまれだと思いますが(笑)
86音源Cバス直挿しでチェック中の図。これだけ見るとなんかの業務用基板みたいだな。
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送信者 ichigoworks |
次回、メモリエラー集編 に続く
100円のG8USLで遊ぶ(その5:メモリエラー集編)
で、これ、ケースに入れんの?
返信削除特製ケースでも作るの?
ドキドキわくわくですなー、こうゆうのは(w
このケース、作るの相当ーに大変だと思います。
返信削除ATXケース流用としても、ATXの2倍くらいの奥行きですし。CバスとかPCIバスとかどうするかってのも。
完全に故障したXt13、どっかに転がってないかなぁ。
誰か下さい(笑)