タイトルに反して仕事にならない修理・改造・破壊記事を書くジャンクなblogです。

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    2007年8月21日火曜日

    リバーサル的な青

    送信者 ichigo_photo2007

    今使ってるD70は1年ひと昔のデジカメにしては長いこと使っている。この日記によると2004年03月24日に購入したと書いていた。なんだかんだでもう3年半くらい。
    新しいデジカメがどんどん出る中で古さを感じつつあるのは確かだけれど、ここに載せる限りでは十分すぎる画質なのも確かなので、まだまだ現役といえる。D70の中古も格安で出回るようになったので、ここら辺のタイミングで安い一眼デジカメをぜひオススメしておきたい。A3なんかに印刷するのでなければD70の600万画素でも十分戦えるものだ。
    S氏とMASATO氏と秋葉原のヨドバシで新機種を一通り見たけれど、カメラ本体にはどれもこれもぐっと来る物がなかった。コストダウンのせいか入門機のペラッペラ感が激しく持って満足できる質感とか考えてしまうと必然的に中級機以上になってしまう。メーカー別で言うと、キヤノンはプラッチック感が激しく、1年でぽんぽん買い換えていく人向けかもしれない。愛着が持てにくそう。初物というのもあるけれどソニーは正直もうちょっと何とかして欲しい。CCDの開発は頑張って欲しいところ。ペンタックスは良い物を作っているけれど、操作パネルがコンパクトデジカメ的なのが気になる。オリンパスはCCDが小さいので不利だし、ファインダーが5円玉覗いているみたいで悲しい。ただでさえ狭いD70より狭いファインダーはあり得ない。どうやってピント合わせするんだろうか。ニコンに慣れていることも多分にあるだろうけど一眼レフのカメラらしさとしてはニコンが一番よかった。他のメーカはコンパクトデジカメの延長線上にあり、ある意味ではその方がお手軽で使いやすいかもしれない。
    そういえば、ぐっと来たのは手ぶれ補正のレンズ。望遠のVR70-300mmがわりとお手頃で望遠域の効果も高そうでよかった。欲を言えばVR18-200mmなのだがちょっとお高い。広角域はできるだけきちんと構えればなんとかなるもの。
    というわけで、MASATO氏には一眼デジカメを強くオススメしていきたい所存。よけいなお世話っぽいけど。

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