フォノイコライザー付きのアンプはあるものの大きいので置いておきたくなく、自作の小型デジタルアンプと組み合わせるために小型のフォノイコライザーが必要になった。
というわけで買ったのが
Muslady 超コンパクト フォノプリアンプ レベル&ボリュームコントロール付きRCA入力&出力1/4"TRS出力インターフェース
という謎の格安フォノイコライザー。
探していくとBEHRINGER PP400がよく似た製品で出てくる。
PP500はレベル調整のボリュームがついているわりに値段がさらに安いというもの。
安いなりに問題点があり、
- アース接続端子がただのネジで内側のナットが固定されていないため、蓋を開けないとネジが締められない。
- アース部分が塗装したままなので微妙に導通していない。
といった感じ。
プロ用を主張するけっこうな大げさ感のある箱でやってきた。
しかしシールにはファンタム電源装置と書いてあるテキトーさ。
とりあえず接続してみて問題なく音は出るようなので、接続端子を増設することにした。内側の塗装をヤスリではがして部品箱にあった端子をネジで取り付けただけ。
下の写真、左上に転がっているのが元々付いていたネジとナットで、これでどうしろとという感じ。
以上の変更だけ行えば、とりあえずレコードを聴きたいときには安くて良いものだ。
左側のボリュームはフォノイコライザーにレベル調整なんか要るかなと思ったものの、あればあったで便利。
右のTRS端子側のボリュームはヘッドホンなどを繋いだ際に音量を調整するもののようだ。
VictorのQL-7 + オーディオテクニカのAT10G + このPP500という組み合わせでふつうに聴くことが出来た。
おそらくBEHRINGERのOEM元か、製造メーカーが勝手に売ってるような雰囲気で、BEHRINGERと他にammoonというメーカーもあるようだ。
部品の質はどうか分からないが、JRCの4580と汎用コンデンサとチップ抵抗くらいで、部品を変えて遊ぶのも良いかもしれない。
左側のボリュームはフォノイコライザーにレベル調整なんか要るかなと思ったものの、あればあったで便利。
右のTRS端子側のボリュームはヘッドホンなどを繋いだ際に音量を調整するもののようだ。
VictorのQL-7 + オーディオテクニカのAT10G + このPP500という組み合わせでふつうに聴くことが出来た。
おそらくBEHRINGERのOEM元か、製造メーカーが勝手に売ってるような雰囲気で、BEHRINGERと他にammoonというメーカーもあるようだ。
部品の質はどうか分からないが、JRCの4580と汎用コンデンサとチップ抵抗くらいで、部品を変えて遊ぶのも良いかもしれない。
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