タカタのエアバッグはリコール対象が多いらしくうちのも該当していたようだ。ハガキが来たのでリコールの担当営業所へ行ってきた。
行く前に一応確認したところ、担当営業所でなくても改修作業はできるようだ。最寄りの営業所へ行けば良いとのことだった。
せっかくなので来てみたもののいつもお世話になっていない営業所なので落ち着かない。スバル技報をペラペラ読んでいたら30分程度で作業は終了した。
基本的に営業さんからは放置されていて、お世話になっていないだけあってあっさりとしたものだ。まあ大量にリコールがあるようだから忙しいし、未だに乗っている買い換えそうにない層は相手にしていられないのだろう。
とはいえ4代目レガシィを未だにピカピカにして乗っている人は多いようで、窓越しに見る整備工場内は見ていて面白かった。うちのアウトバックは洗うのをサボりがちでホコリだらけだし傷も目立つからむしろ場違いな感じに。
作業の説明ではエアバッグが動かない状態にしてあり、半年から一年は部品の用意にかかるということで、助手席にはできれば乗らないほうがよい。乗るなら座席を一番後ろに下げて。という旨の説明であった。
営業さんにエアバッグが動かない際の自動車保険の関係を聞いてみたところ問題ないのではという回答。現在入っているSBI損保に聞いてみたところ、条件にエアバッグの項目は無いため問題ないとの事だった。この辺は保険会社によって異なるかも知れない。
このBP/BL型レガシィ/アウトバックの場合、エアバッグの交換はカーナビやオーディオを外したうえでダッシュボードをそっくり外してひっくり返して交換作業するということで3から6時間はかかるのではという説明もあり、大変だなあという印象であった。
大変なだけではなくて作業時の傷も付きそうな気もするし、経年劣化したプラスチックとか表面の合皮は大丈夫かと心配になった。
とりあえずは事故してもエアバッグの破片が飛んでくることはなくなり安心。ということでリコールハガキが来た人は早めに行っておきましょう。
追記:交換してきました。→BP9アウトバックのリコール作業に行ってきた(実作業編)
タイトルに反して仕事にならない修理・改造・破壊記事を書くジャンクなblogです。
2016年7月21日木曜日
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