なにかに文句を言ったり写真を撮ったり、ごくたまに修理(改造・破壊)記事を書くblog。

    2017年5月2日火曜日

    BP9アウトバックのリコール作業に行ってきた(実作業編)

    アウトバックのエアバッグインフレータ部品が入荷したとの連絡があり、修理に行ってきた。部品の用意に10か月かかったことになる。行ってきたといっても修理予約したとき半月程度先まで修理予定が埋まっているとのことで、ようやく予約した修理日になったという次第。

    前回の説明からの素人の想像ではダッシュボード全体を外すのかと思っていたが、運転席側とカーナビ・エアコン・オーディオパネルは外さないとのこと。ダッシュボード上部と主にグローブボックス側を外すだけで作業ができるようだ。

    代車を借りてから実質3時間程度で作業終了連絡があり、思ったより早く終わった印象だった。作業は全く見ていないので分からないものの、心配した傷などもなく問題なく作業終了したようだった。
    傷は自分で作業したときに盛大に付けているので今更心配することでもないのだけれど、インターネットを見ていると傷をつけられたくないからリコール持っていかないとか結構気にする人もいるようだった。ということで、ここには特に問題なかったと書いておきたい。
    おそらくこの世代のアウトバックのリコールはもうないだろうし、ある意味貴重な経験であった。

    ▼以下余談



    それにしても部品メーカーが原因で何の儲けにもならない作業を3時間もやらざるを得ないメカニックといい、一見さん相手にも一応形式上謝らないといけない受付のおねーさんといい、修理に出す側も修理する側も微妙な空気ではある。
    リコール修理は権利とはいえいつもお世話になっていない販売店にしれっと持ち込む自分のような人物を相手するのは塩対応にならざるを得ないと思うので、正直よくやってくれるなあと思った。

    入口にステラが止まっていて、なるほど代車はステラかと思っていたら代車はこちらになりますと言われたのがレヴォーグ。
    ごく偶にスバルに行くと基本的に儲からない客専用の選ばれし代車(廃車待ちみたいなやつ)なので今回もそうだろうと思っていたところにレヴォーグは想像の斜め上であった。

    明らかに儲からない客に対して高価な現行の車を用意してくれるのはディーラーとしては無駄だがリコール対応だから仕方なく貸すのだろうし、そうでないとしたらこのド派手な赤のレヴォーグしか余っていなかったというだけかもしれない。


    普段地味な車に乗っているので個人的には恥ずかしいが、乗ってしまえば外観はほとんど見えないのでありがたく試乗してきた。グレードは1.6GT-S Eye Sight だと思うがよくわからない。

    ・運転席周り
    まず座ってハンドルを握ると、BPアウトバックに慣れているとちょっと太すぎな気がしないでもない。直射日光時にフロントウィンドウにメーターフードとインフォメーション部分のフードが映り込むのが気になる。形状か素材のせいだろうか。ふつうに座っていてインフォメーション操作スイッチに微妙に手が届かないのもちょっと歯がゆい。ハンドル左下にあるメーター中央のインフォメーション操作部分と入れ替えるか兼用すればと思った。インフォメーションはナビの制限速度警告が激しかった。

    ・エンジン
    回り方が軽快なので回しても必死で頑張っている感がなくパワーが出てくる良いエンジンだった。回すとニャーンと言うのがスーパーチャージャーみたいな感じ。
    しかしターボとCVTの兼ね合いか、パワーの出方はちょっと気になる。出てほしいタイミングに先回りして踏んでいけば良いのかもしれない。
    ターボ車なのにアイドリングストップするし燃費もパワー感のわりには良い。10km/lは走るのだが、これを良いかどうかというのは人によるだろう。楽しく走れてこの燃費なら良いかも。

    ・乗り心地
    グレードがよくわからないが、ブルーのステッチだったので1.6GT-S Eye Sight だろうか。このグレードはビルシュタインがついているようだ。薄いタイヤにビルシュタインと考えると乗り心地がとても良い。しかし段差のあるグレーチングなどのギャップはガッと来るのでちょっと驚いた。
    カーブ中にギャップがあるとリアがずれた感じで遅れてついてくるのは足回り替える前のアウトバックと同じ感じ。しかしアウトバックと比べると当然ながらロールせず平然と曲がっていく。
    シートはBPアウトバックみたいな腰痛シートではないが(低反発クッションを買ってきて腰に置くと良くなる)、レヴォーグは座面奥が硬いのか尻痛シート気味であった。

    というわけで、すごいたーのしーとか思いながら数時間走ってきたのだが、楽しいものはやはりお高いのだった。リコール対応だからガソリンは入れなくてもいいと言っていたけれど、満タンにして返却。

    それにしても相変わらずセールスマンが売る気ゼロであったのは見るからに買えない者を相手にする時間は無駄だということをさすが良くわかっているなあと思った。必死さを一切感じないのは今儲かっているスバルの余裕なのだろう。

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