タイトルに反して仕事にならない修理・改造・破壊記事を書くジャンクなblogです。

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    2016年5月29日日曜日

    JBL Control1 + ONKYO D-S7GX でニコイチ

    D-S7GXはONKYOのミニコンポFR-S7GXのスピーカー。付属なのか別売りなのかどうかは良く分からない。 このスピーカーのユニットはこの記事でONKYO D-102ACMに横取りされている。ゆえに、ツイーターだけがついた穴あきの箱が部屋にずっと転がっていた。これは左右ペアで1080円で買ったものだが見た目は傷もなくきれいなもの。

    もう一つ部屋に転がっていたセットがJBLのControl1初代。たぶんもう15年以上前に中古で買ったもの。いつの間にかなぜかツイーターが割れているのと、Control1お決まりのウレタンエッジがボロボロという状態。もともと傷が多くて見た目もよろしくなく、個人的にはこのプラスチックの箱はいまいち好みではなかった。

    ふと思い立ってControl1のユニットサイズを測ってみたらD-S7GXと同じサイズ。ねじ穴の位置まで同じでぴったりだ。というわけで安直にニコイチにしてみることに。

    ウーファーとネットワークはControl1のものを使い、ツイーターと箱がD-S7GX。もともとD-S7GXはツイーター側配線にコンデンサが付いているだけの簡単な構成なので、Control1のネットワークのほうがまともなのではという目論見。

    まずはControl1のユニットを取り出してエッジを張り替え。
    エッジをはがして、
    きれいにする。
    きれいに剥がすにはシール剥がし液が便利。
    あとは新しいエッジを木工ボンドで貼るだけ。思ったよりきれいにできた。
    ネットワークはControl1のものを使う。クロスオーバー周波数がどうのこうのとかそういうことは分からないので(以下略)。配線を加工し、ブチルゴムの両面テープで内部底面に張り付けた。

    薄い緩衝材を丸く切ってガスケットにし、挟んで取り付け。
    Control1と取り付け方法が違い、表面にウレタンのガスケットがむき出しになってしまうのでいかにも流用しましたって感じに。周りに飾り板を作ればいいけどネットをすれば見えないので気にしない。

    肝心の音質は、遠い記憶の彼方にある正常動作していたころのcontrol1の音よりは良い気がする。Control1は低音が出なかったような気がするので、小さなプラスチックの箱より多少大きくなったMDFの箱になった効果は出ているようだ。小音量でも適度に低音が出てくれて夜間聴いたりするときにちょうど良いと思った。

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