タイトルに反して仕事にならない修理・改造・破壊記事を書くジャンクなblogです。

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    2011年8月7日日曜日

    ジャンクBD-Rドライブ BDR-L05SHを買ってみた

    購入価格は3,150円也。
    怪しいけど何とかBDが書ければお買い得だな、でもダメなんだろうなー。という絶妙な価格である。BD-Rディスク自体は東芝製のBDレコーダーで利用しているが、PCのドライブはHDD単価が安いこともあり購入は見送っていた。

    ドライブ自体はpioneer製で、シャープの家電なBDレコーダに搭載されているものだという。2010年終わり頃から秋葉原等で抜き取りジャンクで販売されていたようだ。形状がいわゆる5インチベイ用とは違い、トレイのふたがなかったり後側が出っ張っていたりする。取り出しボタンも無く、ねじ穴の位置も一般的なものとは違うようだ。

    記録ドライブ業界の大家であるところのサイトCD-R実験室さんによると、このドライブは癖のありまくるドライブらしい



    とりあえず、PCにSATAで繋いだところBDR-L05SHと認識し、右クリックメニューからの取り出しでトレイが出るのは確認できた。上記ページに倣い、dvdinfoとdvrflashをかけてみた。


    特に変わったところは無い(?)。


    バージョンは少し新しい。そしてリージョンフリー(?)。



    2層ディスクがマウントできない(らしい)ということで、手近にあった2層DVD-ROMを突っ込んでみたら、マウントできてしまった。
    BDの再生はPCでは行わないつもり(というか再生ソフトが無い)のためテストしていない。よく分からないがリージョンフリーであればどの地域のものでも再生できるのだろうか。


    書き込みについては、Nero Kwik Media(無料版)でテスト

    BD-RメディアはPanasonic製の25GBの1層のものしかテストしていないが、問題なく書き込みを行うことが出来た。書き込み後、PS3に突っ込んで読ませてみたところこちらも問題なく内容が閲覧できた。今後2層メディアを入手したら書き込みを行ってみたい。

    ということで、ジャンク品としては一応使えそうな雰囲気である。くじ引きの要領で使えるドライブに当たることもあるようだ。中古抜き取り品ということで、抜き取り前に酷使されていたりそもそも不良品だったり、これ以前のファームウェアの場合は使えないこともあるのだろう。

    単純にメディアの安い1層のBD-Rが書ければいいやという人には十分かもしれない。

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