
ある日、偶然通りかかったゴミ捨て場にビーマニコントローラが転がってるのを発見。と、横を見るとプレイステーションが捨ててあるじゃありませんか。しかも2台。ついにプレステなんぞポイと捨てられる世の中になってしまったか。(^^;
ご丁寧にテレビ接続用コード、電源ケーブルも一緒に捨ててありました。コレは儲けもの。早速ビーマニコントローラとともに拾って帰ることに。(笑)
プレステが入ってた袋に何故か清酒の瓶なんぞが入ってて袋の内側に水滴が見えるのがイヤげです…浸水してないか?(ぉ
以下、拾得物。
SCPH-7000 ふつーなプレイステーション本体
SCPH-3500 前期型プレイステーション本体
ASC-0515BM beatmania専用コントローラ
? プレステ用テレビ接続コード(RCAピン)
? 映像・音声コード(RCAピン)
? 電源ケーブル
清酒の瓶 いらねぇー(笑)もちろんカラ
帰宅後さっそく分解してみます。(浸水してるかも知れないのでいきなり電源は入れない)
まずはSCPH-7000。どうやら浸水は免れてるようです。よかったよかった。しかも電源も入り、起動画面が出ました~!(^^)
し・か・し!
ディスクが回りません…
回らないと言うより、ディスクが本体側に接触している、それで回りようがないようす。少なくとも本体上側を外して動かすと回りますし、シークもしています(^^)。
と言うことは基板上は不良がなく、ピックアップがやたら下がってしまったので使用不能になったようです。しかーし、こんな所が何で下がるかなぁ?
あれまぁ…

うげぇ。何でこんなところが割れてんのー。
この写真をよく見るとモータ部分とピックアップ部分では角度が違うのが分かりますね…。どんなコトすればこんな所が割れるんだよーっ前のユーザーさん?
ま・さ・か…。叩き割りましたか?(爆)
これはクラック部分を瞬間接着剤で接着して修復。それにしてもこんな工業用プラスチック割るなんて…と思ってたらさすがソニーの割れやすいプラスチック、作業中にパキッと関係ないところを割ってしまいました。(T-T)
そのあと、よくよく見てみるといろーんなところがへこんでたり曲がってたり。
ピックアップユニットを支える部分もこの有様です。左がこのパンチ後のプレステ。右は元々持っていた同型番のプレステの同じ部分。ピックアップユニット自体が割れてるのと、この部分が曲がってるのでやたら下に下がってたようです。


コレを右のように直したら、CDが下がってしまう症状は解決しました。(^^)
でもムービーを再生するともの凄いコマ落ちの嵐。コレはレンズが汚れているのでしょーということで、ピックアップレンズをイソプロパノール(やーっと入手)で掃除。表面だけではダメで上のレンズをそっと持ち上げて中の反射鏡(プリズムか?)、レンズの裏側も掃除。ピックアップ自体を取るにはシークギアの白いプラスチック部分をスライドさせると外すことができます。
清掃後、全くコマ落ちがなくなりました~。
以上、0円にてSCPH-7000復活成功です。(^^)
次はSCPH-3500。
分解段階でのお話は省略。
相変わらずパンチを食らってます。殴れば直るってモノでもないだろーに。よけい壊すんじゃないやいー(怒)



ピックアップユニット支える部分は同じ様に曲がってますしシールド板は何故か逆にへこんでます。ディスクを載せる部分はひびが入ってて、修復しようとしたら粉々になってしまいました(T-T)。まぁ、この枠がなくてもCDはきちんと回りますが…。
そんな各所を修理し、ピックアップを調整。清掃して調整すること1時間、やっとムービーが映るようになりました。でもちょっとコマ落ちしてる…。
とりあえずこれで終了にします。外装を洗って再組立。ゴミプレステがゲームをなんとか実行可能にまでなりました~。ふぅ。
とりあえず、0円でSCPH-3500も復活成功です。(^^)
ちなみに、ビーマニコントローラは普通に動きました。ただ分解して外装を洗って終了です~。ということでこれも0円で完動品入手です。しかしこれゲームやりにくいぞ(笑)。
あとは他のコード類は断線もなく全く問題はありませんでした。なかなかにお得
あ。清酒の瓶はとりあえず酒屋さんの前にある瓶用のかごに捨ててきました。(笑)
初代プレーステーションの
返信削除ソフト挟むとこ
あの丸いのプラスチック?
何回もフツ飛んた
初代プレーステーション
6台ぐらい買ったかな
最後なは真っ二つにわれたのを
瞬間接着剤ではりあわせてつかってました
過去の記事(18年前)を見ると相変わらず進化がなく バカ だなーと思います←自分(笑)
返信削除今だとプレステもレトロゲーム機でしょうね。