タイトルに反して仕事にならない修理・改造・破壊記事を書くジャンクなblogです。

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    2015年9月20日日曜日

    EPSON ES-6000H の使い方メモ

    ごくたまーにA3サイズのスキャンが必要な時があり、未だに使っているES-6000H。お店の人が邪魔だったのか、1500円足らずで売っていたもの。
    毎度古いものながら、エプソンのスキャナは妙にドライバのサポートが良い。


    この対応OS表によると、Macは漢字talkからOSX Yosemite、Windowsは95から10まで対応しているらしい。幅広い対応はいいものの、SCSIカードのドライバのほうが最新OSに対応しているのか怪しいくらいだ。

    久しぶりに使うことになり、Windows7 32bitで利用しようと思ったのだが何故かうまくいかない。

    具体的にはドライバインストール終了後、EPSON Scanが起動しないという状態。「EPSON Scanを起動できません。トラブル解決アシスタントに従って問題を解決しますか?」というポップアップが出てくるだけで動作しなかった。

    ドライバはesw30u2.exeを解凍し、その中にあるsetup.exeからインストールした。

    SCSIカードはAHA-2940を使っている。チェックしたところSCSIのID設定やターミネーターは間違っていないようだ。ES-6000のIDは1。ID0はPLEXTOR PX-40TSが繋がっている。余談ながらPX-40TSは今のドライブよりCDDAの吸い出しが速くて便利でまた利用している。SCSIなんて使ったことない人も多そうだし、挿せば動くが当たり前な今の機器は素晴らしいものだ。

    何か接続が問題ある感じのトラブルだったなあと思いつつ(以前はSCSIケーブルの接触不良だった)、デバイスマネージャを見るとその他のデバイスにES-6000が入っていた。「EPSON SCANNER ES-6000 SCSI Processor Device」というような表示の場合は動作していない。

    ドライバーの更新から、ドライバーの場所を解凍したesw30u2フォルダに指定してドライバを更新すると、イメージングデバイスの中に「EPSON ES-6000」が表示された。この表示が出ないとダメなようだ。
    何故かsetup.exeからのドライバインストールでは上手くいかないのか不明ながら、とりあえずはまた使えたので良し。ES-6000HはA3を数枚スキャンしたらまた永い眠りにつくのであった。

     
    なんか毎回こんな感じで動かなくてイライラしてまた忘れている気がしたのでメモしておく。

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