タイトルに反して仕事にならない修理・改造・破壊記事を書くジャンクなblogです。

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    2015年8月25日火曜日

    新東名の開通の思い出

    工事中の新東名愛知県区間、浜松いなさJCTから豊田東JCTが、2015年度末までに開通する。あと半年もすれば愛知まで新東名で行けてしまうのだ。渋滞に困っている愛知県の人も注目しているところだろう。

    現在の新東名は2012年の4月14日15:00に御殿場JCTから三ヶ日JCTまでの間(約162km)が開通した。このブログではずーっと「まだまだ作ってます」とか書いたままになっているが、静岡県区間は当然開通している。
    開通日の写真を撮りに行ったものの、ほったらかしてあった。今更ながら書いてみよう。


    春の小雨の降る中、跨道橋には思ったより人が集まっていた。


    開通してインターから入ってきた車列の先頭を撮ろうと思っていたものの、時はすでに遅く、この写真では先導しているパトカーが小さく見えるだけになっていた。跨道橋の柵越しに撮ったあたりががっかり感のあるしましま写真である。車列に手を振ってざわつく見物人が奥の跨道橋にも見える。


    うちの村にも高速道路が来た的な盛り上がりで、小さく後ろ側に見える路駐の列。開通した今となってはもう無い光景だろうし、この跨道橋にこれだけ人が集まるのはもう二度とない。


    開通したとたん、あっという間に日常の風景になるのは面白いものだ。左が前日、右が開通日の写真。前日もギリギリまで作業をしていたようだ。開通日には数区間通行し、ネオパーサ浜松等のサービスエリアで配布した開通日通行証明書を貰って帰ってきた。

    その後東京に行ったり愛知に行ったりして新東名区間は走行した。路面のフラットさには驚いたし、山側を通るため降雨時の雨の激しさなども体感した。
    結局のところ3車線は一部だったし、フルカラーLED掲示板は設置されなかったし、140km/hの走行も夢に終わったのであった。路面の良さで140km/hでも非常に安定して走れるだろうけれど、覆面パトカーのお世話になる可能性も高い。今後愛知県区間の開通に合わせて、新東名の制限速度を120km/hに上げたらどうかという話はあるようだ。


    夜景もなかなかきれい。新東名なんてもう飽きるほど走った人も多いだろうけれど、今更開通日の感じを書いてみました。

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