なにかに文句を言ったり写真を撮ったり、ごくたまに修理(改造・破壊)記事を書くblog。

    2011年1月11日火曜日

    Nikon D40のボタンを分解掃除する

    毎度いまさらですがあけおめです。全く季節を感じさせないichigoworksですこんばんは。
    部屋の大掃除はいいかげんにし、年末年始は色々な機器の整備と掃除ばっかりしていた気がしてなりません。

    ということで、Nikon D40です。何年か前に安価な中古をセットで購入してからメモ用につかっていたもの。
    この所露出補正ボタンの動きがおかしい。もともと綺麗な個体ではなかったのですが、なんかボタンが押されたまま戻ってきません。もともと押しにくい位置にあるD40の露出補正ボタンが更に使えないものになっています。

    ぐぐると修理に出すと分解だけで1万円かかるとか云々の情報が出てきました。そんな事は無いと思うのだけど、今更D40に1万円かけることもないので分解してみます。



    分解方法を探すと、星撮りの人たちが過去に好んで分解してCCD冷却だったり赤外カットフィルタ外しだとかの改造をしているようす。ただ、CCD辺りの分解記事が多いのでレリーズ辺りは分解していないみたい。

    細い精密ドライバと半田ごてと綿棒や無水アルコールを用意。


    コピー用紙に並べていく様子。ひっくり返さないように。※以下、各画像クリックで拡大します

    底面のネジをすべて外し、適当に書いた見取り図に並べておきます。さびかけている細かいネジはなめやすいので注意が必要です。
    次に側面の左右2つづつのネジ、その後にペンタ部の2つ、前面マウント上側の2つを外します。
    底面パネルを外し、液晶画面のある背面パネルを慎重に外し、液晶のオレンジ色のフレキケーブルを外します。フレキ留めはプラスチックのつめを起こすタイプ。
    フレキはいくつかありますが、上面パネルを外すため上右から4番目を外しておきます。
    マウント側の前面パネルを外し、マウントについているプラスチックのピンを無くさないように取っておきます。

    上面パネルにGND線が1本つながっているため、半田ごてではずします。フラッシュの配線は外す必要はありません。
    レリーズ裏のネジ2つを外し、上面パネルを外します。
    以上でレリーズ部の裏が清掃できます。分解は難しくないけど面倒な感じ。


    外す配線はPGNDとシルク印刷のある部分上側の黒い線1本です。


    D40といえどびっしりと部品が付いてます。


    マウント側から。電池室があるので空いているように見えても結構詰まってます。


    ペンタ側。左にフラッシュのコンデンサが見えます。商品的にあり得ないけどフラッシュ無しならレンズモーターが入ったのかも。


    上パネル内側から。ボタンの接点とダイヤル、右側にはポップアップのソレノイドがあります。

    D40は防滴防塵ではないため、なにかこぼすと浸透しちゃうようです。なんかE950の掃除でもおんなじこと言ってましたっけ。安い中古はなにかしらこぼしたりして不具合があるから安いのかもと思っておきましょう。ボタン部がべたついて戻りが悪くなっていたのでアルコールで清掃しました。





    各パネルのつなぎ目を清掃、あとは元通り組み立てるだけです。普段清掃できない隙間がきれいになるとすっきりします。組み立てはGND線の半田付けとマウントのプラスチックピン、視度調節のつめをちゃんと引っ掛けるのを忘れずに。

    以上、D40ボタン部の分解掃除でした。

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