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    2007年2月15日木曜日

    COSINA 100ミリマクロ - 1万円以下で買えるマクロレンズ

    レンズとしては超の付く安物の代名詞であるコシナ。今でこそフォクトレンダーの名前で特徴的なレンズ群を作るマニヤ御用達メーカーだけどそれ以前のコシナはある意味非常識なレンズメーカーとして知る人ぞ知る存在であった。というか今も良い意味に非常識だわな。12mmレンズなんか平気で出すくらいの技術力があり、その一方でそれより2桁安いレンズを作ってたりする。

    もちろん買ったのは12mmレンズじゃなくて2桁安いほうのニコンマウントAF100mmf3.5マクロ。税・送料込み\7,860也!!
    一万円札で夏目さんが二枚も帰ってくる。チープさの限界20%越えという雰囲気のステキなレンズですよ、これ。届いた箱があまりにも軽くて入ってないのかと思っちゃいました。

    とりあえず、マクロレンズってどんな風に撮れるの?ってネタで買うのもイイと思います。もちろん、100mmの単焦点中望遠レンズとしても使えるし(D70では150mm望遠)。



    ピントリングがガタガタ動くのはご愛敬。D70でAF使おうもんならガタのせいでゴリゴリ言いながら回りますよ。マニュアルで使うとピントリングはスカスカと回るけど決して滑らかに回るわけではないし(笑)。
    かろうじてマウントが金属でできている以外はプラで質感は文字通り黒いプラスチック。AFカメラが出始めた頃の一番安い35-70レンズという雰囲気ですかねえ?




    書くことがないからって書いた感じの安物感を一層際だたせるAFロゴ。この辺の安物に徹するコシナの姿勢は潔くて素晴らしい(笑)。
    明るさがf3.5と他メーカのレンズより半段暗いこともあってサイズはかなり小さく軽い。マクロ撮影時はピントリングが340度くらい回りに回って長さは1.5倍くらいになる。結構回す角度があるのでピント合わせしやすそうです。
    右の写真の左側はニコンの35-80mm4-5.6D。だいたい同じ大きさですねぇ。聞いたところではこのコシナのレンズは他社にもOEMで出てるらしく、某社の同スペックの希望小売価格37,000円のがそれっぽいですな。

    意外とカッコイイかも?



    付属のクローズアップレンズで1:1(150mmだとどうなるんだっけ?)で撮ったのが右の写真。ううむ、ちっちゃいのが大きく撮れるのは楽しいねえ。

    2010.08.19追記:コシナを安物の代名詞みたいに書いていますが、安いものはその価格に見合った割り切りで、ある程度の価格の物はすばらしい品質という、実力のあるレンズメーカーです。このレンズはフォクトレンダーなどの趣味性の高いレンズが登場する前の製品のためこんな書き方になってます。実用する向きには、値段以上の価値があるレンズだと思います。

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