タイトルに反して仕事にならない修理・改造・破壊記事を書くジャンクなblogです。

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    2007年3月17日土曜日

    デジ



    ほんの勢いで日立PC祭に特攻してしまい、代金を振り込んでからはっと我に返りその日のうちに後悔していたPCを1週間以上経ってやっと箱から出して設置。疲れてるときにweb通販の情報を見てはいけません。皆さんは注意しましょう。自分はいつも罠にはまってる気がしますが。DELLのPCのときも。
    さてこのPrius Air type G(地デジ1周年記念モデル)、地デジが映るってのだけが売りのスリムPCですが、確かに映りました。BS-hiの1920x1080には及ばないはずですが、1440x1080の解像度は綺麗です。ただし表示を全画面化するとD端子に出力されるというちょっと残念な仕様。ただ自分はプロジェクターか2405FPWに映すのでその仕様でも問題はありません。
    一般のPCと違うのは地デジ用にチューナとB-CASカード専用スロット、専用リモコンと受信機がある辺り。この辺はメーカー製PCだなーという感じ。更には地デジ用にモデムカードが付いてました。いくら何でもモデムは今さら感があります。そういえば自作用地デジチューナーカードって発売されてなかった気がしますが、自作用が売り出されるのはB-CASカードでの認証システムが変わってからになるんでしょうか。現状で自作用が販売されるとすればチューナ+モデム+B-CASカードで3スロットも占有することになるんでしょうね。
    中身はギガバイトかなんかのマザーボード(青っぽい基板)に割と自作機っぽい部品で構成されています。早速余っていたメモリに取り替えてみました。セレロン3.2GHzとメモリ1GBもあればXPなら大丈夫。そもそも地デジは専用カードなので処理は重くなりません(BroadGear使用)ってのも売りみたいで、ながら見も可能。PCIカードが標準サイズなのでDimension3100Cのようにロープロファイルでなく拡張しやすいです。日立のPCなのにハードディスクはウェスタンデジタル製でした。そんなに高いんでしょうか、日立製HDDって。ただ、DVD-Rドライブは日立版の GSA-H10Nが採用されていました。
    プロジェクターに映すための再生用小型PCが以前から欲しかった+地デジチューナ欲しいなーと思っていた+ハードディスクレコーダと考えればこれはこれで良いのかもしれません。でも箱に書いてある品名が「システム装置」な辺りが日立らしいです。システム装置っていうとメインフレームかなんかか。

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