なにかに文句を言ったり写真を撮ったり、ごくたまに修理(改造・破壊)記事を書くblog。

    2002年5月28日火曜日

    440BXでTualatin1.4GHzを使ってみる - ws440bxでTualatin

    セレロンがいつの間にかGHzを越していっちょまえなスピードに進化していた。
    今現在は1.4GHzが発売されたものの、インテルさんはPentium4まがいのセレロン1.7GHzの方を売りたいのか1.7GHzセレロンの方が安いという訳のわからん状況になっている。

    周知の事実ではあるけれど“今のところ”同一クロック比較ではPentiumⅢの方が速い。そして今現在のセレロンはベースクロック以外はPentium Ⅲと同一であり(厳密にはキャッシュが違うが)とってもお買い得なCPUなのだ。というかいつの時代もCerelonはお買い得だったという伝統。



    今回、衝動買いしてきたのがTualatinCerelon1.4GHz。\12kくらいでした。
    それを載っけるのはWS-440BX。intel製ながらGatewayへのOEMであるマザーで、もちろん純正だからクロックアップは今回考えない。メーカー向け仕様の「スピードはそこそこながら非常に安定している」というところがとても良いので、なるべくそれを崩さずにいきたいところです。

    今回一番の問題はBXには対応していないTualatinコアであるということ。対処法はPowerleap社のTualatin用下駄という手法もあるにはあるけれど、それなりの追加出費が痛いところ。
    しかぁーし、お金を使わずとも世の中のクロックアッパーさんの努力によりBXでもTualatinを問題なく動かす手法が開発されていたのだ!。(^ー^)ノ

    というわけで、今回もサクッとまねっこ記事になること必至のCerelon搭載記です(爆)。


    できたてほやほや。2002年5月8日に作られたモノですねー。卵ぐらいならそろそろ腐り始めるところか(笑)。(本日5月28日)
    配線は0.13μ、256kbキャッシュ、SL68Gとあります。マレーシア製ですか。…ってここら辺はクロックアップ目当てじゃないのであんまり意味ないですな。



    付属CPUクーラの比較。0.13μの成果なのか、ヒートシンクは結構小さいです。Athlonなんかを想像すると、これで大丈夫なんだろぉかと思ってしまいますが。
    右は今まで850MHzで頑張ってくれていたCoppermineCerelon566MHzです。頑張らせすぎて規定電圧では566MHzでもすでに安定起動しません。配線が痩せてきているのでしょう。

    まずは単純にやってみた改造の結果を載っけておきます。
    もちろん、この手法は一御のアタマは全く関与していないところで練り上げられ、失敗を重ねて非常に苦労されて築き上げられたものであります。元々対応していないモノを安定に動かそうと成功まで持っていかれた素晴らしい情報なのです...

    参考にさせてもらった、「Takpen & NijimasuXのページ」さん。この場を借りて、御礼申し上げますー m(_ _)m



    さてさて。この通りです。これをそれぞれどういう働きの場所にマスクをしたのか、などははっきり言って理解していないという状態で実行してしまいました(汗)。単純にピンをビニール被服でマスクしています。強者になるとピン自体を折ってしまうという方もいるのだとか。一応、ビニール被服であれば必要なときに元に戻すことができるので今回はこのようにしました。



    ソケット側の対応するピンの場所も穴を広げておきます。
    …1カ所開けるの間違えてます(汗



    これで載りましたー。Slot1下駄はSoltekのモノで、C-tune blueとか書いてあります。電圧が規定値だと不安定ということなので、0.1V上げた1.6Vに設定しました。
    さて次はヒートシンクをつけて実際にマザーに載っけてみます。
    というが早いか、きちんと立ち上がりました~(^ヮ^)ノ
    人柱な諸先輩方に感謝!!

    なぜか認識はPentiumPROになってます。それにしても高クロックなPROですこと(笑)。
    ありゃ?1200MHzになってますね。



    Gatewayもなくなって久しいもんです。
    確かこのマザーはPentiumⅡ/400あたりのもので、その後BIOS更新によってCerelon566のCoppermineに対応させ、そして今GHz越えを達成しましたー。
    ある意味長持ちできたマザーだといえます。もちろんこれからも使っていくのですが。



    あまり参考にはなりませんが、HDBENCH340b6の結果です。CPUはそれなりになりましたが、それぞれ2世代ほど前のビデオカードとハードディスクが数値上遅い感じですが体感では目立たず非常に快適です。
    WCPUIDで周波数を調べたところ、きちんと1400MHzあたりで動作していることが確認できました。SuperPIは104万桁2分09秒で、Pentium4の1.7GHzと同じくらいでしょうかねぇ。まぁ単純には比較できませんけど。
    心配した発熱はそれほどでもないみたいです。むしろ今までのクロックアップ状態のCerelon566より少ないと思います。
    考えてみれば、これがローエンドになったんだなあと。これ以上速いCPUってのは一体...。

    練り上げられた改造法のおかげで動作も非常に安定していて、購入して良かったと思えるモノでした。
    Pentium4に逝く前に、やっすいセレロンお一ついかがですかぁ~? (^ー^)ノ回


    2010.08.19追記:相性などで極悪と言われることになる(?)インテルのws440bxですが、鱈が動いたというお話。電源容量などをまったく考えない改造なので火を噴いてもおかしくないものでした。ws440bxは後にHDDを吹っ飛ばしたのを機に引退してます(笑)。

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