タイトルに反して仕事にならない修理・改造・破壊記事を書くジャンクなblogです。

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    2001年8月19日日曜日

    SONY 505ESDの紹介 - 重量級オーディオアンプ



    TA-F505ESDとは(文章:せろりんさん)
    ■入ってきたデジタルデータを、高速な演算により1秒間に1千万個以上のパルス列に変換する新方式PDM-D/Aコンバータ採用。
    ■PDM-D/Aコンバータで得られるパルス列は最終的に出力されるアナログ信号にきわめて近いデータになるので、全体として回路のシンプル化が可能。
    ■PDM-D/Aコンバータは、変換精度、グリッチ、ゼロクロスひずみについて原理的に考慮不要。
    ■D/Aコンバータにデータを渡す直前で、高純度PLLの正確なタイミングにデータ間隔を揃え直すデジタルシンクIC採用。
    ■32KHz、44.1KHz、48KHzのサンプリング周波数に自動追従。
    ■アナログ部は定格出力など、F333ESRとほぼ同一。
    ■定価は\92,500、ソニーのアンプでは外伝的なモデル。

    と、いうわけでアンプの紹介です。
    某オフで非常に状態がいいものが1万円だったので衝動買いしてしまったもの。シリアルナンバーは200442で、もしかしたら442台目の品かも。その希少性からか(?)、某オクでは2~4万円で取り引きされてることもあるとのこと。
    電源コードによる年代判別では89年度製。重量は20Kg以上あります。デジタル入力が4系統あって、いろいろ繋げられそうです。ちなみに、このアンプのDACはこの後のコスト削減版DACの元になったものなんだそうで、微妙なところです。

    個人的にはCDプレーヤ(CDP-228ESD)のアナログ出力と聴き比べた場合、デジタル出力でアンプに繋いだ方が聴いていて気持ちよい音がします。

    505ESDはONKYOの大型ブックシェルフのスピーカーに繋げています。大型スピーカーも楽々ドライブする能力はすごいものがあります。

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